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箱○のRPGラッシュ。

xbox360に国産RPGが続々と発売される流れがありました。
その時は「箱○が日本市場を制するのか」と思うほどの勢いでした。
坂口氏の新作ロストオデッセイ、テイルズオブヴェスペリア、スターオーシャン4と立て続けに発売されました。
本当に覇権をとるような勢いでした。


ロストオデッセイ発売後、「これが本当のFF13だ」と語られていました。
私自身も同じようにFFの姿をロストオデッセイに見ました。
古風なRPGではあるけれどプレイヤーがFFに求めていたものがそこにありました。
FF13はFF13で面白いのですが、どうにもいまのFFは私にとってFFだと思えないのです。
そのあたりの感覚は人それぞれで、私の感覚だけがおかしいのかもしれません。

ロストオデッセイの思い出はOPムービーから戦闘に移る時の衝撃です。
ムービーかと思って眺めていたらいきなり戦闘コマンドが表示され、キャラが動きます。
これが次世代機のRPGなのかと度肝を抜かれました。
過去のFFでもムービー中に操作ができる場面がありましたが、それとはまた違う自然な流れに衝撃を受けました。

泣かせる短編サウンドノベルも斬新でした。
重松清氏が執筆された短編がこうにもストーリーの脇を固め、彩を与えるとは思いませんでした。
地味に泣きそうになるシーンが多く、テキストの面白さを再認識しました。
現在、スマホアプリのテラバトルでも似たような使用でストーリーが語られます。
テラバトルをプレイして懐かし気持ちになりました。


箱○にRPGラッシュがあり、国産ソフトがこぞって発売されました。
マイクロソフトが開発費を援助したとかなんとかその辺は詳しくは知りませんが、
エースコンバット6や塊魂とかも発売されました。
なんとか日本の市場を広げようと画策されていたのがわかります。
その勢いが私は大好きでした。
やみくもにソフトを乱発するというわけでなく、箱○はこんなにおもしろいよ!とアピールされていたように思います。
最後はPS3で完全版が発売されたりもありましたが、それでもこの流れは大好きでした。


次世代機の争いはwiiと箱○の一騎打ちになり、最終的にはPS3も巻き返し、
PS3と箱○で最後まで争っていたように思います。
その後、次々世代機が発売され、今度はPS4が勢いを見せました。
そのあたりは今後ひそひそと語っていきたいなと思います。
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こんにちわ、HALO。

箱○にどハマりしていく中でさらに心が落ちたのがHALO3(ヘイロー3)でした。

発売当時、海外のあまりの熱狂ぶりを目の当たりにし、流されるように購入しました。
プレイをしてみると確かに熱狂するほどの面白さでした。
ストーリーは硬派なSFで、種族や宗教の争いのなか主人公が翻弄される内容です。
フルボイスで親しみやすく、重厚な音楽が盛り上げてくれます。
あまりの面白さにすぐに過去作に手を出しました。
過去作も過去作で面白かった。
なぜもっと早くに手を出さなかったんだと後悔したほどです。


息づく世界観。
プレイ中さまざまな惑星や土地を冒険するのですが、どれも芸術的でした。
そこに配置されるキャラクターも多種多様で面白い。
このゲームは敵キャラがしゃべるのが面白かった。
敵を一人倒すと「よくも僕の友達を!」ともう一体が特攻してきます。
それが愛嬌?があるのですが、結局倒さなくちゃならないというジレンマ。


オンラインプレイ。
対戦はもちろんのこと、ストーリーモードも協力プレイができます。
ストーリーは難易度が設定でき、難易度ごとに敵の耐久値や行動が変わります。
最高難度は協力プレイなしでクリアは難しいです。
ストーリーを何周したかわからないくらいプレイしましたが、今でもプレイできます。
それほどよくできているゲームです。
画面分割でもプレイできるのがなおよし。
オンラインにフレンドがいなくても、リアルに友達がいれば家に呼んで楽しめます。
当時私は大学生だったのですが、朝から晩まで猿のようにプレイしました。


当時FPSは日本ではあまり馴染みのないものでした。
私自身も手を出すのをためらっていました。
銃を撃って敵を倒す野蛮なゲームと思い込んでる部分もありました。
操作キャラが見えないことに抵抗もありました。
しかしこのHALOをプレイしてみて、まるで自分が主人公になったように溶け込みました。
ああこれがFPSの面白さなんだなと学びました。


HALO3はなにもかもスケールが大きかった。
ストーリーをはじめ、マップをエディットできたり、大規模なオンライン対戦ができ、
さまざまなルールで遊ぶことができた。
世界が待望していた意味がわかりました。
ゲーム史に残る偉大なゲームだと私は思います。


ユーザーが求めた以上のゲームを提供したHALO3。
これからもたくさんのゲームが発売されますが、
HALO3のようにユーザーの想像をはるかに超えるような
そんなゲームを作ってくれることを期待します。



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箱○とオンライン。

wii、PS3、XBOX360の三つ巴の戦い。
私が一番最初に手にしたハードはXBOX360(通称:箱○)でした。


FFでおなじみの坂口氏が新作のRPG、ブルードラゴンを発売するとのことで私は箱○に一直線でした。
ブルードラゴンのゲーム内容は、古典的なRPGをHD化したようなもので、古き良きRPGでした。
PS2からのグラフィックの変化が如実に現れており、ムービーを操作してると感じるほどでした。
しかし普通すぎるため、あまりのめり込むことはありませんでした。


箱○には体験版が多く配信されていました。
ブルードラゴン以外はまったく箱○のソフトを知らなかった私は片っ端から体験版をダウンロードしました。
中でも一番心が動いたのが「ロストプラネット」でした。
オンライン対戦ができる体験版が配信されていたのです。
初めてのオンライン対戦、初めてのTPS、ドキドキしながらプレイしました。
対戦内容は陣取り合戦みたいなものと、どれだけ相手を倒せるかのモードがあったように思います。
しかし、私が最初に入室した部屋は異様でした。
最初は殺伐と相手を倒す雰囲気でしたが、徐々に様子が変わります。
みんな橋のほうに向かってダイブしていくのです。
その後、ワイヤーを使ってグルんグルんと大車輪をするプレイヤーの姿が。
この大車輪が心を奪われました。
このプレイヤーたちは音声を介さず、雰囲気を飲んで、みんなで大車輪を始めたのです。
それが面白くてくだらなくて最高でした。


オンライン対戦が面白い、そう思い始めたら一直線でした。
ロストプラネットをはじめ、HALO3やギアーズオブウォーなどオンラインプレイのあるゲームを片っ端からプレイしました。
フレンドもたくさん増え、一時期は50人以上アクティブなフレンドがいました。
時に共闘し、時に敵対しながら、オンラインプレイを楽しみました。
当時私は大学生だったのですが、これほどまでにゲームに情熱を注いだのは小学校以来でした。
楽しくて仕方なくて朝から晩までフレンドたちと遊んでいました。

箱○はマイクロソフト社製で日本ではあまりなじみませんでした。
ですが、ゲームとしての面白さは当時の三つ巴のハードの中では随一だったと思います。
wiiもPS3も所持していますが、箱○程のワクワク感は感じませんでした。
それはオンラインプレイを主軸においていたかどうかの違いだったと思います。
当時箱○は覇権を握ろうと多種多様なオンライン要素を組み込んだゲームを発売していました。
また、日本の市場を拡大しようと有名どころのゲームを独占販売したりしていました。
あの勢いがたまらなく私を興奮させました。


現在はPS4、XBOXONE、wiiUの新たな三つ巴の戦いになっています。
この戦いはPS4が覇権を握うこととなりました。
それぞれが独自の路線をいき、競いあう姿はゲーマーとして楽しくてしかたありません。
今後、それぞれがどんな施策をうちだすのか、どんあソフトを発表するのか、
30代をむかえてもなお、ワクワクがとまりません。


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プレステとロクヨンとセガサターン。

時期的に三つ巴の戦いとなったプレステとロクヨンとセガサターン。
これまでの流れ的にニンテンドーが強かったのですが、徐々にプレステに人が流れていきました。
開発側の流れなのか、ユーザーの囲い込みが上手く奏したのか、私にはわかりませんが、
ただいえることは、FFとドラクエがプレステで発売されることが大きく牽引したのではと思っています。


このころはゲームの世界が2Dから3Dに大きく変化しました。
マリオも3Dになったし、FFも3Dになりました。
私が初めて3Dに触れたのは「ジャンピングフラッシュ」だったように思います。
FPS視点でぴょーんと跳ねるだけで興奮しました。
次いでマリオ64をプレイしました。
これまで左から右にしか動けなかったマリオが奥に手前に跳ね回るのが楽しくて仕方ありませんでした。
スターフォックスも楽しかった思い出があります。
私と同世代はロクヨンに、少し年齢の高い方はプレステに、マニアックな方はサターンに分かれていました。
サターンは当時、あまり触れる機会がなかったのですが、バーチャファイターだとか、サッカーチームをつくろうとかナイツとか楽しかった思い出があります。
それどれ特色があって活気づいていましたが、やがて収束していきました。
プレステのソフトが圧倒的に多くなっていったのです。
ホントに多種多様なジャンルのゲームが発売されていました。
この辺は開発がしやすかった、ということがあるのでしょうか。
体感的にロクヨンよりは多かったように思います。


そして次世代機に。
プレステは2になって、ロクヨンはゲームキューブとなり、サターンはドリキャスになりました。
ここでも勝ち残ったのはプレステ2でした。
これはゲームではなく、当時主流となりつつあったDVD再生機能も強かったと思います。
ゲームをしない層でもプレステ2を買ってリビングに置いておく流れがありました。
PS1のソフトも起動できることも強かったと思います。
私の個人的な感想を述べると、確かにプレステ2が強かったのですが、キューブとドリキャスも楽しかった。
キューブはマリカーとマリオサンシャインにどハマりしたし、バテンカイトスとかエアライドとか動物番長とか楽しかった。
ドリキャスはシーマン育てて、レンタヒーローで遊んで、スペチャで踊った。
超個人的にゲームとして楽しかったのはプレステよりもキューブやドリキャスでした。
それでもプレステ2は強かった。


その後、wiiやPS3やXBOXなどが発売されるわけですが、そのあたりは次の機会に。
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クラウドになろう。

仕事の都合で2日ほど更新が途切れてしまいました(´・ω・`)


ファイナルファンタジー7の思い出をすこし語っていきたいと思います。

とにもかくにもハードがプレイステーション(PS)となり、モデリングがポリゴンになり、発売前の1年くらい前からCMが打たれ、もう熱が出そうなくらい興奮し続けました。
たしか購入したのはサークルKでデジキューブを使って購入したと思います。
コンビニでゲームを買えるなんて当時としては最先端中の最先端でした。(後々デジキューブ消えたけどw)
購入前にはトバルNO1で体験版を体験し、なおさら最先端の3Dな感じに興奮したものです。


たしか小学校6年生の頃だったかな。
親に頼んでコンビニに連れて行ってもらい、FF7を購入しました。
最初のムービーから圧巻。
3Dな映像が綺麗に激しく動いているのが映画みたいで衝撃でした。
ムキャラを動かすのが楽しくて戦闘で頭身が変わるのも楽しくて無駄にうろうろして戦闘していました。
探索するのがこの上なく楽しかった。
RPGはどこまで進化するんだと子どもながらに思っていました。


FF7の内容は当時としては、自分の頭の足りなさも相まって、理解が難しかったです。
最初から暗ーい世界観で、「これのどこがファンタジーなんだ」と子どもながら思っていました。
しかし、徐々に緑が見え始め、ミッドガルから飛び出してワールドマップに出たとき、
びっくりして声が出ました。
ワールドマップが3Dになっていると。
当時はそれだけでも新鮮だったんです。
いままで暗い都市の中にいて、外に出て緑に触れるだけで、ゲームキャラと同様に喜んでいました。
そのごすぐにチョコボに乗れたり、PHSでパーティメンバーの変更ができたりと面白いことだらけ。
飽きることなんて知らないくらいのめりこみました。


ゴールドソーサーについて、ミニゲームの多さに唖然としました。
チョコボレースをはじめ、ジェットコースターとかバイクとか潜水艦とかもうね、なにから手を付けていいかわからないくらいのミニゲームがありました。
なかでもどハマりしたのが「スノーボード」。
なにあのげーむ、面白すぎるでしょうw
当時猿のようにプレイしていました。本当に楽しかった。

キャラクターに個性がありすぎて愛着がわきすぎていました。
エアリスが途中で抜ける際も、当時は衝撃でした。
すぐにティファに乗り換えたのも衝撃でしたがw
ケットシーの中身に萌えたり、レッド13に萌えたり、ユフィに萌えたりと大忙しでした。
クラウドの性格が最初と最後でがらりと変わるのも大好きでしたね。
飛空艇も萌えましたが、第2形態の飛空艇には燃えました。
あんなんずるいわw
とにもかくにもユーザーに対してこれでもかとワクワクする展開をもってきた開発陣の方々がすごい。
坂口さんをあまり知らなかった私ですが、このころにはすっかり信者となっていました。


エンディングを迎えたころ、私はすっかりクラウドでした。
たくさんの仲間と出会って、いろんな場所に旅をして、共に強敵に立ち向かって・・・
ラストバトルに勝ち、エンディングを迎える中で私は異常な喪失感を覚えました。
このまま終わりたくないと、もっとプレイしていたいと。


私の中でよいゲームというのはこの喪失感を感じるかどうかが判断基準です。
過去にいろんなゲームをクリアしてきましたが、FF7以上の喪失感は味わったことがありません。
それほど没入していたのでしょう。
これほどまでに愛させてくれたゲームはそうそうありません。
2,3年に一度、FF7をやりたい病が発症します。
治すためにはFF7をプレイする他ありません。
そしてラストを迎えるとき、また同じ喪失感を覚えるのです。


FF7はそれほど色あせない素敵なゲームだと思います。

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ファイナルファンタジーなRPG。

ファイナルファンタジーの話。
私はドラクエ派でクロノトリガーをするまでFFとはあまり関わりがありませんでした。
クロノトリガーを遊び、FFに興味を持ち、初めて触れたのはFFVだったとおもいます。
ドラクエはどちらかというとシリーズを通してそこまで世界観が変わることはありません。
しかしFFはⅤ、Ⅳ、Ⅵとプレイするたび、世界観ががらりと変わっていました。
システムまでもがかわっており、プレイするたび新鮮な気持ちでした。


Ⅴでのジョブシステム。
もうたくさんありすぎてワクワクしすぎましたw
片っ端から極めてやろうと躍起になった思い出があります。
Ⅴはジョブの組み合わせによって戦闘の進め方が変わってくるので、
何度も周回することができました。

Ⅳのストーリー。
ⅤからFFに触れ、その後Ⅳをプレイします。
Ⅴであったジョブシステムはなく、キャラ固有のジョブになっていました。
「Ⅳにはジョブはないのか」とがっかりした記憶があります。
それでもすぐにストーリーにのめりこみました。
Ⅴはシステムに惹かれ、Ⅳはストーリーに惹かれました。

Ⅵの多様観。
Ⅵはキャラそれぞれに強い個性がありました。
ティナが主人公かと思えばロックかとも思えセリスとも思えるようなつくりでした。
個人的には最初にプレイするティナが主人公だと思っていますw
(公式では全員が主人公だそうです)

新作が出るたび様変わりするファイナルファンタジー。
中でも一番様変わりしたのがFFⅦでした。
当時たぶん、1年か2年前からFFⅦのCMをやっていたと思う。
「FFⅦ、始動」みたいな煽り文句だった気がします。
スーファミからプレステにプラットフォームを変え、
これまでドット絵だった世界からポリゴンの世界に様変わり。
当時、CMを見るたび興奮していました。

FFⅦについては話がながくなりそうなので次回に回そうかと思いますw
お目汚し失礼いたしました。

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時を超えるクロノトリガー。

ファイナルファンタジーの前にクロノトリガーの思い出を話したいと思います。
当時はFFよりドラクエ派だった私はあまりファイナルファンタジーを知りませんでした。
クロノトリガー発売時、堀井さん・坂口さん・鳥山さんのドーリムプロジェクトが大々的に報じられてました。
しかし自分は「坂口さんってだれ?」という状態でした。
(あとあと坂口さん大好き人間になるのですが、それはまたいつかw)
なんにせよ、グラフィック・戦闘・シナリオに心躍りました。
時空を超えて世界を救うなんて小学生の私からすればもう大好物中の大好物でしたから。
たしか朝から並んで購入したと思います。
特製の紙袋とポストカードが特典で、ほんとうにうれしくて仕方がありませんでした。
(いま、どこにあるだろうw)

家に帰ってプレイ開始。
もう2~3時間は連続してプレイしたと思います。
世界観にグイグイのめりこんでいきました。
ドラクエとも違うテイルズとも違う、これが噂のFFの空気かと子どもながらに思っていました。
キャラクタそれぞれに個性があり、ストーリーも壮大で、戦闘はATBで、でもとっつきやすくて、本当に没頭しました。
クリアするまでに一週間はかからなかったと思います。

クリアをしてエンディングを見てタイトルに戻ると見慣れない文字が。
「強くてニューゲーム」
なんだこれはと、全身にサブいぼが立ちました。
さっそくプレイして、その通り強いまま最初からできると感動しました。
ホントに斬新なシステムだったと思います。
そしてそのままもう一周。
やり残したイベントをやりなおし、違いを見るのも楽しかった。
一週目で「魔王」の文字を消してしまい「マオウ」としていたので消さずにプレイしなおしたり。
逆に魔王を倒してみたり。
ルッカのお母さんを今度こそ救ってみたり。
ラヴォスを倒すタイミングを変えてみたり。
このころはVジャンプをよく読んでいて、マルチエンディングの存在も知っていたので、一つ一つ試していきました。
その行動の苦じゃないこと。
何週プレイしても飽きずに楽しめていました。
それほどサブイベントがあったり、戦闘にバリエーションがあったのだと思います。

ラヴォスはほんと子ども泣かせのボスでした。
たぶん世の中の子どもたちはまっすぐ純粋なので「真ん中が本体」と思い込んでいたでしょう。
私もその中の一人です。
何度倒してもよみがえり、約2時間の消耗戦を繰り広げました。
あのカラクリが理解できず、半ばやけくそで戦いました。
あれはずるいわw
子どもができたらプレイをさせて、後ろからニヤニヤしたいと思いますw


クロノトリガーはホントいまでも時々プレイしなおします。
スーファミ・プレステ・DSをローテーションで回しています。
それだけやってもまたやりたくなるこのゲームはほんとに素敵なゲームだと思います。
時が過ぎてもプレイし続けたいゲームです。

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テイルズとの遭遇。

テイルズと初めて出会ったのはドラクエⅥを買いに行ったときです。
お年玉を握りしめてゲーム屋さんに向かったわけですが、ドラクエは相変わらず大人気で売り切れでした。
この時、予約という概念を知らなかったのです。
意気消沈している自分の目に映ったのは、技名を叫び、派手なアクションで敵を倒すテイルズオブファンタジアの店頭PVでした。
すっかり心奪われた私は手に持ったお年玉でテイルズを購入しました。
帰りの車中は相変わらず説明書を読み漁り、藤島康介さんのキャラ絵に見惚れていました。


家に帰ったらすぐにプレイ。
電源をつけ、OPを待っていると
「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」(ボイス)
うおーーーーーーーーー!!!!なにこれ!!!
子どもの私にはボイスつきは衝撃でした。
しかもそのあと、OPも歌付だし!!!
(しばらくしてからOPのCDまで購入しましたw)
もう大興奮。起動するたびOPを見てました。
ドット絵がこれまた綺麗で、いままでやってきたゲームと一線を画してました。
キャラクタのかわいいこと。もう虜の虜でした。
しかし、小学生のころはあまりゲームは上手くなく、たしかマクスウェルのところで詰んだ記憶があります。
結局クリアできたのは中学校1年生のころだったかなぁ。


当時横スクロールの戦闘画面は斬新だったんですよ。
RPG要素が強くて格闘ゲームみたいなアクション性の高い戦闘は画期的だったんです。
登下校の時、傘もって「魔人剣!」って振り回すくらい影響力ありました。
「虎牙破斬!」もよくやりましたねw
あんまり学校で流行ってはいませんでしたが、徐々に人気になっていきました。
あのころはまだまだドラクエが強かったんです。


シナリオはすごく分かりやすかったですね。
過去・現在・未来と転々としますが最後の最後までダオスに向かっていくので頭の悪い私でもストーリーを追うことができました。
キャラクターが愛くるしくて、すごいキャラが立ってましたね。
特に個人的に大好きなのが「チェスター」でした。
途中で抜けて、あとあと合流するんですが、レベルが低いんです。
チェスターもそのことを気にして、宿屋に泊ったあと一人で訓練するんです。
それがまたかわいくてかわいくてw
PS版では最後まで愛用した記憶があります。
私は隠れたところで努力するキャラが好きなのかもしれませんw


今ではテイルズシリーズは老舗のRPGの部類になると思います。
最後に自分がプレイしたのはヴェスペリアです。
そのあとはどうにも食思が湧かず、手を付けられずにいます。
個人的に好きなのはやっぱりファンタジア~エターニアですかね。
あの一本ラインの横スクロールが好きですね。


今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。

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巡る巡るサンサーラ。

今回はサンサーラナーガ2のシナリオの話をしたいと思います。
ネタバレを含みますのでご注意ください。

(※うろ覚えなので間違っていたらすみません)

主人公は大きな卵を抱えて龍苑の前で泣いていました。
龍苑は主人公を保護しましたが、卵は一向に孵りません。
アムリタという女性が主人公の面倒を見ていました。
主人公とアムリタは約束をします。
「いつかお前の卵が孵ったら、その竜と私の竜とお前と私で謎を解いてみないか」と。
アムリタは主人公に心を開き、主人公はアムリタを慕っていました。
時は過ぎ、主人公は成長し、龍苑から指令を受けます。
「謀反を企てたアムリタを捕まえろ」と。
そして卵から孵った白竜と共に、アムリタを追って階層世界を巡る旅が始まります。


アムリタを追う中で、アムリタという女性の生き様を目の当たりにします。
アムリタの竜のお腹を食いちぎって生まれた子竜の話。
ギルドはアムリタの竜を殺そうとし、それを守ろうとした話。
貧しい生活をしながらもギルドから逃げていた話。
世界を破壊する竜だとわかってはいても、竜使いである自分が殺せるはずもないという話。
最後の階層世界でアムリタは主人公に託します。
「私の竜を倒してくれ」と。


感動するストーリーではなく悲壮感漂うようなシナリオとなっています。
キャラクターはなにかふざけたようなキャラが多いんですが、
そのキャラクターが崩壊した世界と共に消えたと思うと異常な消失感を覚えます。
プレイヤーは竜を育てる中で母性が目覚めます。
子竜のグラフィックもレベルが上がるごとに成長していき、愛着がわきます。
アムリタと最後に対峙するときにはアムリタの竜への愛をプレイヤーが理解しています。
だからこそ辛く、悲しいシナリオだと思いました。


アムリタの竜の背から世界を滅ぼすカオスドラゴンが生まれます。
しかしそれでもなお、竜はアムリタを求めます。
あの戦闘の入りがつらい。
何とも知れない気持ちでラストバトルに臨みます。
白竜が戦闘中に消えるのですが、あれがまた唐突すぎてつらい。
主人公と子竜はカオスドラゴンを倒しますが、結局世界は崩壊します。


目覚めると見慣れた龍苑にいます。
そこにはアムリタの姿も見えます。
ストーリーの最初と同じように卵のもとへ向かいます。
そして卵から竜が生まれます。
「はじめましてご主人さま、わたしの名前は」
世界は転生し、エンディングを迎えます。


白竜が混乱した時に言う「わたしはあなただったことがあります」「あなたはアムリタだったことがあります」というセリフも壮大なネタバレ。
当時小学生だった私には頭の中が混乱しましたが、
数年に一度プレイしなおしていく中で、やっとこのストーリーを理解しました。
世界はどんな形であれ、終わりがあり始まりがあり、結局それは定めであり、どうすることもできない。
そしてセーブデータも輪廻転生するw
もうこのゲーム大好きw


今でもアムリタは私の好きなゲームキャラの一人です。
こういうまっすぐな女性が大好きですw

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巡るサンサーラナーガ。

今回はサンサーラナーガ2(以下サンサラ)の話をしたいともいます。

サンサラとの出会いは小学4年生の頃だったように思います。
「手作りパチンコ台に絵を描こう」という図工の授業で近くの席の絵のうまい子がサンサラの竜の絵を書いていました。
「この絵は何?」と尋ねると「雑誌から見て書いた」と答えました。
たぶん○勝スーパーファミコン。。。だったような気がします。
さっそく雑誌をチェック。
「サンサーラナーガ2」というゲームだということが判明。
桜玉吉さんの絵に心奪われて、「このゲームやってみたい!」とウズウズしました。
しばらくして隣町の中古ゲーム屋さんでサンサラを発見します。
あまりにも嬉しくて何度もパッケージを見返しました。
親に相談してその場で購入したのを覚えています。
帰りの車中は取扱説明書を舐めるように熟読し、胸躍らせました。
説明書ってなんであんなにワクワクするんでしょうねw

サンサラは最初に白竜と出会います。
人語を話し、主人公をご主人様と呼び、付き慕ってくれます。
やや口が悪い時もありますがw
冒険のナビ役でもあり、戦闘は万能型であり、親友でもあります。
その分ラストは・・・(割愛)

戦闘は普通のRPGですが倒した敵を「食べる」か「えものにする」ことができます。
食べたら竜のHPが回復しちょっと経験値が増え、
えものにするとあとで売ったりできます。
敵がお金を落とすことはないので「えもの」が結構重要です。
まぁお金も途中で・・・(割愛)

はらたまスタンプラリーも楽しかったなぁ。
各階層にはらたまという立ち食いそば屋があって、立ち寄るとスタンプを押してくれます。
このスタンプを集めていくと個数に応じたプレゼントをくれます。
これがなかなかいいアイテムなのが良いですね。
かけそばを食べた時のコメントも今思えばすごい面白いです。

冒険の途中で子竜が生まれます。
この子竜の世話が大変だけど、愛が溢れます。
主人公が親となって、一人で湿原に向かい、敵を倒し持ち帰り、子竜に食べさせます。
これの大変なこと。
今までいっしょにいた白竜は出産の疲れで動くことができず、本当にたった一人で餌を調達します。
白竜のありがたさを感じながらひたすら敵を倒します。
愛しいわが子のためにw
このえもの集め、本当に時間を要します。
何百匹も与えなくちゃいかなかった気がする。
本当につらいけど子竜がかわいいから頑張れます。
たまにアイテム屋に寄って「ハミコン」とか購入して与えます。
(パラメータがへんかするんだったかな?)
子竜たちと一緒に並んで歩けるようになったら、もう親心が爆発しますw

シナリオやテキストも大好きでした。
その辺の話は次回にしたいと思います。

お目汚し失礼いたしました。

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