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時を超えるクロノトリガー。

ファイナルファンタジーの前にクロノトリガーの思い出を話したいと思います。
当時はFFよりドラクエ派だった私はあまりファイナルファンタジーを知りませんでした。
クロノトリガー発売時、堀井さん・坂口さん・鳥山さんのドーリムプロジェクトが大々的に報じられてました。
しかし自分は「坂口さんってだれ?」という状態でした。
(あとあと坂口さん大好き人間になるのですが、それはまたいつかw)
なんにせよ、グラフィック・戦闘・シナリオに心躍りました。
時空を超えて世界を救うなんて小学生の私からすればもう大好物中の大好物でしたから。
たしか朝から並んで購入したと思います。
特製の紙袋とポストカードが特典で、ほんとうにうれしくて仕方がありませんでした。
(いま、どこにあるだろうw)

家に帰ってプレイ開始。
もう2~3時間は連続してプレイしたと思います。
世界観にグイグイのめりこんでいきました。
ドラクエとも違うテイルズとも違う、これが噂のFFの空気かと子どもながらに思っていました。
キャラクタそれぞれに個性があり、ストーリーも壮大で、戦闘はATBで、でもとっつきやすくて、本当に没頭しました。
クリアするまでに一週間はかからなかったと思います。

クリアをしてエンディングを見てタイトルに戻ると見慣れない文字が。
「強くてニューゲーム」
なんだこれはと、全身にサブいぼが立ちました。
さっそくプレイして、その通り強いまま最初からできると感動しました。
ホントに斬新なシステムだったと思います。
そしてそのままもう一周。
やり残したイベントをやりなおし、違いを見るのも楽しかった。
一週目で「魔王」の文字を消してしまい「マオウ」としていたので消さずにプレイしなおしたり。
逆に魔王を倒してみたり。
ルッカのお母さんを今度こそ救ってみたり。
ラヴォスを倒すタイミングを変えてみたり。
このころはVジャンプをよく読んでいて、マルチエンディングの存在も知っていたので、一つ一つ試していきました。
その行動の苦じゃないこと。
何週プレイしても飽きずに楽しめていました。
それほどサブイベントがあったり、戦闘にバリエーションがあったのだと思います。

ラヴォスはほんと子ども泣かせのボスでした。
たぶん世の中の子どもたちはまっすぐ純粋なので「真ん中が本体」と思い込んでいたでしょう。
私もその中の一人です。
何度倒してもよみがえり、約2時間の消耗戦を繰り広げました。
あのカラクリが理解できず、半ばやけくそで戦いました。
あれはずるいわw
子どもができたらプレイをさせて、後ろからニヤニヤしたいと思いますw


クロノトリガーはホントいまでも時々プレイしなおします。
スーファミ・プレステ・DSをローテーションで回しています。
それだけやってもまたやりたくなるこのゲームはほんとに素敵なゲームだと思います。
時が過ぎてもプレイし続けたいゲームです。

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