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テイルズとの遭遇。

テイルズと初めて出会ったのはドラクエⅥを買いに行ったときです。
お年玉を握りしめてゲーム屋さんに向かったわけですが、ドラクエは相変わらず大人気で売り切れでした。
この時、予約という概念を知らなかったのです。
意気消沈している自分の目に映ったのは、技名を叫び、派手なアクションで敵を倒すテイルズオブファンタジアの店頭PVでした。
すっかり心奪われた私は手に持ったお年玉でテイルズを購入しました。
帰りの車中は相変わらず説明書を読み漁り、藤島康介さんのキャラ絵に見惚れていました。


家に帰ったらすぐにプレイ。
電源をつけ、OPを待っていると
「この世に悪があるとすれば、それは人の心だ」(ボイス)
うおーーーーーーーーー!!!!なにこれ!!!
子どもの私にはボイスつきは衝撃でした。
しかもそのあと、OPも歌付だし!!!
(しばらくしてからOPのCDまで購入しましたw)
もう大興奮。起動するたびOPを見てました。
ドット絵がこれまた綺麗で、いままでやってきたゲームと一線を画してました。
キャラクタのかわいいこと。もう虜の虜でした。
しかし、小学生のころはあまりゲームは上手くなく、たしかマクスウェルのところで詰んだ記憶があります。
結局クリアできたのは中学校1年生のころだったかなぁ。


当時横スクロールの戦闘画面は斬新だったんですよ。
RPG要素が強くて格闘ゲームみたいなアクション性の高い戦闘は画期的だったんです。
登下校の時、傘もって「魔人剣!」って振り回すくらい影響力ありました。
「虎牙破斬!」もよくやりましたねw
あんまり学校で流行ってはいませんでしたが、徐々に人気になっていきました。
あのころはまだまだドラクエが強かったんです。


シナリオはすごく分かりやすかったですね。
過去・現在・未来と転々としますが最後の最後までダオスに向かっていくので頭の悪い私でもストーリーを追うことができました。
キャラクターが愛くるしくて、すごいキャラが立ってましたね。
特に個人的に大好きなのが「チェスター」でした。
途中で抜けて、あとあと合流するんですが、レベルが低いんです。
チェスターもそのことを気にして、宿屋に泊ったあと一人で訓練するんです。
それがまたかわいくてかわいくてw
PS版では最後まで愛用した記憶があります。
私は隠れたところで努力するキャラが好きなのかもしれませんw


今ではテイルズシリーズは老舗のRPGの部類になると思います。
最後に自分がプレイしたのはヴェスペリアです。
そのあとはどうにも食思が湧かず、手を付けられずにいます。
個人的に好きなのはやっぱりファンタジア~エターニアですかね。
あの一本ラインの横スクロールが好きですね。


今回はこの辺で。
お読みいただきありがとうございました。

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