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クラウドになろう。

仕事の都合で2日ほど更新が途切れてしまいました(´・ω・`)


ファイナルファンタジー7の思い出をすこし語っていきたいと思います。

とにもかくにもハードがプレイステーション(PS)となり、モデリングがポリゴンになり、発売前の1年くらい前からCMが打たれ、もう熱が出そうなくらい興奮し続けました。
たしか購入したのはサークルKでデジキューブを使って購入したと思います。
コンビニでゲームを買えるなんて当時としては最先端中の最先端でした。(後々デジキューブ消えたけどw)
購入前にはトバルNO1で体験版を体験し、なおさら最先端の3Dな感じに興奮したものです。


たしか小学校6年生の頃だったかな。
親に頼んでコンビニに連れて行ってもらい、FF7を購入しました。
最初のムービーから圧巻。
3Dな映像が綺麗に激しく動いているのが映画みたいで衝撃でした。
ムキャラを動かすのが楽しくて戦闘で頭身が変わるのも楽しくて無駄にうろうろして戦闘していました。
探索するのがこの上なく楽しかった。
RPGはどこまで進化するんだと子どもながらに思っていました。


FF7の内容は当時としては、自分の頭の足りなさも相まって、理解が難しかったです。
最初から暗ーい世界観で、「これのどこがファンタジーなんだ」と子どもながら思っていました。
しかし、徐々に緑が見え始め、ミッドガルから飛び出してワールドマップに出たとき、
びっくりして声が出ました。
ワールドマップが3Dになっていると。
当時はそれだけでも新鮮だったんです。
いままで暗い都市の中にいて、外に出て緑に触れるだけで、ゲームキャラと同様に喜んでいました。
そのごすぐにチョコボに乗れたり、PHSでパーティメンバーの変更ができたりと面白いことだらけ。
飽きることなんて知らないくらいのめりこみました。


ゴールドソーサーについて、ミニゲームの多さに唖然としました。
チョコボレースをはじめ、ジェットコースターとかバイクとか潜水艦とかもうね、なにから手を付けていいかわからないくらいのミニゲームがありました。
なかでもどハマりしたのが「スノーボード」。
なにあのげーむ、面白すぎるでしょうw
当時猿のようにプレイしていました。本当に楽しかった。

キャラクターに個性がありすぎて愛着がわきすぎていました。
エアリスが途中で抜ける際も、当時は衝撃でした。
すぐにティファに乗り換えたのも衝撃でしたがw
ケットシーの中身に萌えたり、レッド13に萌えたり、ユフィに萌えたりと大忙しでした。
クラウドの性格が最初と最後でがらりと変わるのも大好きでしたね。
飛空艇も萌えましたが、第2形態の飛空艇には燃えました。
あんなんずるいわw
とにもかくにもユーザーに対してこれでもかとワクワクする展開をもってきた開発陣の方々がすごい。
坂口さんをあまり知らなかった私ですが、このころにはすっかり信者となっていました。


エンディングを迎えたころ、私はすっかりクラウドでした。
たくさんの仲間と出会って、いろんな場所に旅をして、共に強敵に立ち向かって・・・
ラストバトルに勝ち、エンディングを迎える中で私は異常な喪失感を覚えました。
このまま終わりたくないと、もっとプレイしていたいと。


私の中でよいゲームというのはこの喪失感を感じるかどうかが判断基準です。
過去にいろんなゲームをクリアしてきましたが、FF7以上の喪失感は味わったことがありません。
それほど没入していたのでしょう。
これほどまでに愛させてくれたゲームはそうそうありません。
2,3年に一度、FF7をやりたい病が発症します。
治すためにはFF7をプレイする他ありません。
そしてラストを迎えるとき、また同じ喪失感を覚えるのです。


FF7はそれほど色あせない素敵なゲームだと思います。

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